我が家の柴わんこは我が家から遠く離れた埼玉県春日部市というところからやってきました。

子供達がまだ小学生の頃、「毎日朝早起きして散歩に連れて行くし、ちゃんと面倒みます」と

真剣なまなざしで訴えられて飼うことになりました。

我が家のわんことの出会いはあるペットショップのサイトの写真。

口の周りが黒くて、目がうるうるとした可愛い子犬。

すぐに問い合せ、我が家から一番近い支店まで連れてきてもらいました。

実際にそのわんこを見たときは、この世のものとは思えない可愛らしさでした(親バカですね(笑))

↓  ↓  ↓  ↓  ↓

こんな可愛い顔してなかなかのくせ者だったんです。

突然スイッチが入ったように噛みつく!

我が家にきて1ヶ月ほど過ぎた頃のことです。

その頃はまだ家の中で飼っていたのですが、ある日ゲージから出して遊んでいた時

疲れてしまったのか、私の身体にくっついて眠ってしまったのです。

それがあまりに可愛くてそっと撫でようとすると、いきなりスイッチが入ったように

指に噛みつかれたのです。

子犬の歯は意外とするどくて指は血まみれ。

突然のことに私も呆然としてしまい、我に返って怒りがこみ上げてきて床をバンバン叩きながら

怒った記憶があります。

それからもたびたび噛みつくことがありました。

生後5ヶ月頃から外飼いにすることになったのですが(もともとその予定でした)、私は

その頃9時から14時のパートをしていました。

朝、わんこに声をかけて頭をなでなでしてから出掛けるのが日課でしたが、頭を撫でた瞬間

噛みつかれ、手に牙の穴があくほどの本気噛みで仕事を休んだこともありました。

娘も息子も、旦那さんもうちの父も一度は噛まれて流血しています。

その時は理由がわからず本当に悩みました。

噛みつくのは理由があった

現在は13歳のおじいちゃんわんこで、かなり性格も丸くなりました。

もう噛みつくようなことは今はありません。

振り返って「噛みつく理由」を考えてみると、今だから思い当たることがいくつかあるのです。

子犬の時、ゲージが置いてある場所が人が何度も行き交うような場所で、眠っている時間の多い

子犬にとってはものすごいストレスだったのかもしれませんし、子供は学校、私はパート、その頃

旦那さんは単身赴任で不在で、ひとりぼっちの時間がとても長かったので淋しかったのかも

しれません。

外飼いが始まってからは、噛みつくことを悩んでいろいろなしつけ本を読んでわかったことですが、

柴犬は縄張り意識がとても強く頑固だそうなので、自分のテリトリーに入ってきたことで攻撃をしたのかも

しれません。

噛みつくようなことはありませんが、13歳になった今でも小屋を触ると怒ります。

私が屋根の部分に手をかけただけで飛んできて吠えます。

娘が噛まれたときは、見るからに機嫌が悪そうなのにしつこく指でつついてしまったので、イラッと

したようですし、普段全くわんこに対して興味の無い旦那さんが噛まれたのは頭を撫でようとして、

頭の上から手を伸ばしたのが怖かったようです。

わんこの性格もありますよね。

犬を飼うためには・・・

一番思うことは、勉強不足だったということです。

ただ可愛いからといって、わんこのことを何も知らずに受け入れたのが間違いでした。

そのためにわんこも私たち家族もつらい時期がありました。

最低限の環境作りや、しつけなどはしっかり学んでおかなければならなかったのです。

やっと築いた信頼関係

わんこが穏やかになったと感じたのは約7年も経ってからのことです。

たぶん、長い年月一緒に過ごすことによって信頼関係ができたのだと思います。

我が家のわんこはちょっと気難しくて大げさに褒めて撫でると怒るし、可愛くて

抱きしめようとするとイヤがるし、正直ちょっと面倒くさかったのですが、

13歳になった今、わんこ自ら私のお腹に頭を擦りつけ、抱きしめると胸に

顔をうずめてきたり、白内障の目薬もさすときも「お願いします」って

感じでじっとしてくれています。

これからわんこを飼おうと思っている方には我が家のような失敗はしてほしくないし、

噛み癖に困っている方はあきらめず理由を探して改善してみてください。

 

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