たかかニキビと思っていませんか?

ニキビも対処法をあやまると症状が悪化してニキビ跡が一生残ることもあるそうです。

なので、10代、20代のうちから予防やケア、できてしまったらしっかり治療する

ことが大事なのです。

明和病院 皮膚科 ニキビセンター長の黒川一郎さんが最新版のケア、予防法から

治療法までしっかり教えてくれました。

きょうの健康 ニキビってなに?

さて、突然ですが、ここでクイズです!正しいのはどれでしょうか?

① 油っこい物や甘い物を食べるとニキビができやすい

➁ 小さなニキビは指でつぶすと治りが早い

③ 1日1回洗顔するとニキビ予防になる

私は①と③が正しいと思っていたのですが、残念。

①~③までどれも「正しくない」でした。

特定の食事でニキビができやすくなるという科学的な定説なないそうで、

栄養のバランスを考え、規則正しい生活をおくることが大切だそうです。

また指でつぶしたりすると、手に付いた雑菌によって悪化する恐れが

あるのでNG、洗顔は1日1回ではなく1日2回が基本なのだそうですよ。

 

でもニキビってそもそも何なのでしょうか?

毛穴の中には皮脂腺があり、皮脂腺で作られた皮脂は通常表面に出てきて

表皮にうるおいを与えてくれるのですが、男性ホルモンの影響で異常に

分泌されると皮脂腺がつまってしまい、つまった状態が続くとアクネ菌が

増殖し毛穴の出口に炎症がおこってしまいます。

これがニキビなのです。

ニキビには、白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄ニキビの4種類があり、

その中でも赤ニキビ、黄ニキビはニキビ跡になりやすいので早めの治療が

必要なのです。

きょうの健康 ニキビ予防 正しいスキンケアのやり方

① 手をしっかりと洗う

➁ 洗顔石鹸をよく泡立てる

③ できるだけ手が直接肌に触れないように洗顔する

※刺激を与えないのがポイント

④ ニキビを押さないように優しくすすぐ

⑤ すすぎ残しがないかチェックしてから清潔なタオルで水分を拭き取る

⑥ 洗顔後保湿 化粧水を優しく肌に馴染むように使う

⑦ 日焼け止めを使う

日焼け止めを塗るのはニキビには良くないと思っていたのですが、ニキビの悪化因子

である紫外線を防ぐ為に使った方が良いそうです。

化粧品もある意味紫外線を防ぎそうなので良さそうですが、油性のファンデーション

などは避け、極力ポイントメイク止まりにしておいたほうが良いそうです。

きょうの健康 ニキビの治療法

先ほどニキビには白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄ニキビの4種類があると

お話しました。

急性炎症期である赤ニキビ、黄ニキビの治療法は

・BPO(過酸化ベンゾイル)

・抗菌薬

・漢方薬(荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう))

治ってきて維持期になった白ニキビ、黒ニキビの治療法は

・アダパレン

・BPO(過酸化ベンゾイル)

が処方されるようです。

《BPOとは?》

BPO(過酸化ベンゾイル)とは欧米では40年ほど前から使われている

標準治療薬でベピオゲルという商品名で市販もされています。

2015年4月からやっと日本でも処方薬として発売されました。

これまで処方されていたニキビ薬と併用することで、重症化した

赤ニキビも早く治すことができ、さらに再発を防ぐという優れた

新薬です。

きょうの健康 ニキビ予防、治療法まとめ

黒川一郎さん曰く、たかがニキビだと思って放置せず、できるだけ早い

タイミングでの治療を受けることが一番有効なんだそうです。

そして若いうちからしっかりスキンケアをして予防することが

何よりです。

できてしまったニキビも病院にかかることで新薬BPOの処方により

早期に改善できることがわかりました。

放置してニキビ跡が一生残ってしまっては後悔しても遅いですからね。

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